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琵琶湖カヌーセンター  077-574-0901
            
営業時間:9時30分〜19時
定休日:       火・水曜日  (1、2、11、12月)
              火曜日     (3月〜10月)

 後藤實久氏 スケッチ展
     
  私の憧れのモロッコ、そこは文明の十字路であり、『星の王子様』が到着し、惑星である地球をあとにしたサハラ砂漠があり映画の舞台となり、魅了された『アラビアのロレンス』が撮影されたところです。
また、そこは恋多き地であり、外人部隊発祥の地であり、一旗組の巣窟であり、情熱の地でもあるのです。
哀愁に満ちた街角や、疲れの中にイスラムの匂いが沁み込んだ路地裏があり
荒涼とした砂漠に小さな命が光っている。
そして赤い砂の中にカスバ(土の城)が廃墟となり捨てられている。
そんな所がモロッコなのです。

後藤 實久

『星の巡礼・サハラ砂漠&モロッコ幻想紀行』
 当カヌーセンターでインストラクターとしてお世話になっている後藤實久氏の、2005年11月22日から30日までのサハラ砂漠・モロッコ9日間の旅をスケッチとたくさんの詩や川柳と共にご紹介します。

2005年11月22日関空発
フランス・パリ経由

カサブランカ

フェズ

エルフード

ウルザザード

マシュケシュ

カサブランカ

フランス・パリ経由
11月30日関空着


belbel村

メクネスの丘

at Old Medina
・我呼びしかの方何処側にいし

・認めやり命ささげて愛なりし

・ひと時の命洗いて我見つめ

・この旅で出合いし人に神おわし

・美しきこころ花咲き香り立ち

・導かれときめく命目を覚まし

・今生きる死んでも生きる輪廻かな

・人もまた根無し草かな我知らず

・愛するは責任持ちて死ぬること

・君に問う一輪の薔薇に死ぬるかと

・流れ星認めし我に愛贈り

・寝ボケ顔ホテル彷徨うアルモニア

・赤土ににほい立ちぬるモロッコや

・首都ラバト、ハッセンの塔、影長し

・メクネスに落ち葉舞い散るスイスかや

・モロッコにアラブ顔満つアフリカや
・ベール付け今を拒みし黒頭巾

・アトラスに神々しきや雪ひかり

・沈み行くジーズオアシスに煙たち

・砂塵よけ無き砂漠道駆けっこや

・我も星、君を星かな王子様

・ラクダ揺れおんぶに抱っこ君は酔い

・降る星ごとく愛せし亡き妻や


ああ我 今陽沈み往きし国 地の果て西なる モロッコの大地に 触れおりて

いざなわれし いまこの地サハラにて 神の恩寵にふれ 頭を垂れ 感涙しきりなり

この地 この今 選ばれて在りし この存在に 大いなる意思を観じおりしや

この宇宙 この今 我と響きあい 共鳴せしなば 神とむすばれて 一体となりし

ああ我今に すべてを感謝す 今は悠久の 始まりなりて 我神の国に旅たてり



 我ら今 天空に命預けおり 
     命あるを喜びとし 神を見るや

 ベルベルの花と語りしオアシスにて
砂漠に咲きし花一輪と友愛かわしたり

 共に神の子 志と夢を語りて
      命交わりし命震わせ命喜びし
・ハレルヤと祈りし声にこだまして アトラス揺れにし万年の雪

・降る星に祈り込めし幾年や 王子に出会い魂揺さぶる

・情熱のオアシスありと夢追いてカサブランカ夢燃え尽きて

・涙して祈りの砂に口付けし 君の血潮や我を慰む

・愛せしと命ささぐる覚悟して 荒野彷徨う情熱の華
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